No.
09
Name
Shinsuke Nakada
Director
Profile
1977年生まれ。
幼少時代から両親の影響でアメリカンライフスタイルの洗礼を受けながら育ち、40年以上ファッションのコトしか考えてこなかった人生。BEAMSのメンズカジュアルのディレクターを本業としておりますが、こちらでは個人活動としてとってもパーソナルで小さな"コダワリ"をご提案できれば、と思います。

instagram:@nakadashinsuke
Dec. 10, 2020

“重ね着”との出会い

 

僕は重ね着が好きだ。

よく腹を壊しトイレに駆け込んでいた小学生時代。腹巻がわりにTシャツをパンツにインすることは必須。それは中学、高校まで続きました。

でも世の中はアメカジ大全盛の時代。HanesのパックT、ChampionのヘザーグレーのTシャツも1枚で着用するのが基本中の基本。

Tイチでネックダラダラのカッコ良さ、古着との相性は抜群!

でもキュルキュルキュル〜

シブカジの先輩に憧れてはお腹を壊す日々。。。

ファッションは我慢。まさにその教科書通りに歩んできた人生。

 

 

 高校1年、ある転機が!

僕の中でのアウトドア第1次ブームの到来!

Birkenstockのアリゾナ、トープカラーに、

EG smithのラグソックス、

PatagoniaのシンチラスナップT、

Colombiaのフィッシングベスト、

Gregoryのデイパック

とにかく出会うモノ出会うモノ全てが新しく感じたこのブームは自分の中でもすごく大切な時間でした。

この時代に【色使い】というものに出会い、アウトドアブランドの様々なカラーコンビネーションに心奪われた時代。

 

この時代にもう一つ出会った最大のテクニックが、

【重ね着】

でした。

T-ShirtsにLong-Tを重ねて、その上にFreece重ねて、Down Vest重ねて、Back-Pack重ねて、

はたまた、

T-ShirtsにSweat重ねて、その上にNel Shirts重ねて、Freece Vest重ねてShell重ねて、

などなど、色の重なりのカラーコンビネーションの美しさを競い合うように毎日楽しんでいたスタッフさん達。それはそれはカッコ良く、お小遣いを握り締め都内に繰り出し、舐めるようにショップスタッフさん達をリサーチする日々が続きました。

 

 

その代表アイテム、

”GOOD WEAR”

ヘヴィウェイトのTシャツ。

これを重ね着するという行為は、当時衝撃でした!

しかも当時BEAMSのスタッフの方々はインナーのGOOD WEARとアウターのGOOD WEARの色を各々アレンジし、

例えば、

・外NAVYに中WHITE というベーシックは勿論のこと、

・外SAXに中BROWN

・外BLACKに中ORANGE

・外OLIVEに中BEIGE

などなど様々なバリエーションで楽しんでおり、まさにこれだ!!!

と感じたワケです。

 

 

その時代に形成された僕の重ね着癖。。。

 

今でも朝の日課、インナーのTシャツとアウターのTシャツを選ぶことからスタートすると言っても過言ではない僕の重要なアイデンティティー。

 

もっぱら夏までの最近のインナーは

Patagoniaのキャプリーン、Cool Daily。その上にメインのTシャツを羽織るのが僕流。

汗をかいても外に響かない!直ぐ乾く!これ夏に最高でした。

 

そしてこの時期秋から冬にかけて、皆様、何気に悩みじゃないですか???

ネルシャツ着るにも、スウェット着るにもインナーが半袖だと腕が寒い。なんか心許ない経験があるはず!

 

 

ロンT着たいけど何着て良いか分からない。。。

 

 

何故かロンTはネックが緩い。。。しっくりこないですよね!

そこでやはりあのブランドに辿り着くわけです。

”PRO CLUB®︎”のHEAVY WEIGHT!

このブランドの何が良いって、

”ネックのキツさ”

です。アメリカンファブリックのHEAVY WEIGHTな天竺素材でここまでネックキュンキュンなブランドはそうありません!(ナカダ調べ)

 

 

でも、着ていくうちにネックが広がっていってしまう。。。

そんな経験もあるはず。。。(PRO CLUBもかなり強いですが、例外ではありません。。。)

 

そしてそしてネックへの異常なコダワリから、

このPRO CLUBに宿借りし、LoopsのKuwabara氏の協力のもと、付け足し別注をさせていただきました!

 

 

商品説明までにかなり遠回りしてしまいました。。。

次回その内容をお伝えいたします。

 

 

 

 

ナカダ