Standard Supply “One Mile Purse”
フジモトタカオさんの愛を語り尽くした後に、今回作らせて頂いたアイテムの説明をば。
未だに世界を悩ませる"COVID-19"。本当に様々なスタンダードを変えてしまいました...。
その中でも世界が変えたいと思っていたコトをこのタイミングでスムーズに対応できたケースも多々ありましたよね。
そのひとつが"コンビニレジ袋提供の廃止"。グローバルスタンダードで脱プラスチックな動き。オリンピック開催に向けて進めていた案件だったと思います。日本だけは少し遅れていたような...。自分も大賛成。
自粛時間も増え、準備期間もタップリとあったことから、レジ袋からエコバッグに上手く切り替えられた気がします。
でも実際エコバッグを様々使ったり、リサーチしたりとしていると、自分の生活環境に上手くハマらないなぁと感じるようになりました。
そこで閃いたのが、こちらの
"One Mile Purse"
恐らく皆様もちょっとしたお出かけで、こういったケースがあったかと。
●オフィスワーク中、飲み物やちょっとしたお菓子を買いに手ぶらでコンビニへ。密かに大好きな大福買ったけど、ダイレクトに持ち歩くのは恥ずかしいなあw...。ポケットに手を入れると、、、
「あっ、エコバッグ忘れた。」
●スーパーマーケットで買い物していて、「レジ袋要りません!」アピール後、いざ袋詰めしようとしたら、バッグパックの中からエコバッグ見つからない見つからない...。小さく持ち歩けるコトが逆にバッグの中でも見つからないという事態に。
●とにかくチープなエコバッグが世に溢れている。グラフィックで表現できるキャンバストートは大好きなんだけどコンパクトに収納出来ない。ナイロンのエコバッグはコストパフォーマンス追求し過ぎて安っぽいモノだらけ...。
それなら、
ファッションを楽しむことができアクセサリー感覚で使え、"ちょっとだけ" 主張のあるエコバッグ作りたい!と思い、
早速フジモトさんに相談へ。
悩みと改善策をミーティング。
▲首から下げられる。パラコードが長いから斜め掛けも可能。めちゃくちゃ小さいからちょっとしたアクセサリー感覚で使えます。あれ、ちょっとこの斜め掛けしたときのバランスがめちゃくちゃ雰囲気良い!これで、いつも身につけてるから持ち忘れなくバッグパックを探し回る必要もなく使用可能です。
ポーチから中を広げると、
▲レジ袋のXSサイズのトートバッグが顔を出します。このサイズ感が重要。ジュース、サンドイッチ、おにぎりなど、チョットした買い物が多いオフィスワーカーの方々や、デザート、お菓子を買う奥様方にも、このサイズが欲しかった!(中田の周り調べ)と。大は小を兼ねる、間とって中だろ、的な考えが多いなか、この最小サイズ、ありそうで意外に無い。これがコダワリのサイズなのです。
ペットボトルを隣に置くと、かなり小さめなサイズ感が分かるかと。
▲敢えて巾着部を内側に隠さずに表面に配し、デザイン的なポイントと小さなポーチとして使用できるようにアレンジしました。かわいいでしょ?
▲本体底にステッチをかけマチを取ることによって入れた物が傾きにくくなっています。こういう使用したときの気の利き方がフジモトさんの真骨頂!ステッチワークなど、とても考えられててバランスが良いです。
▲素材はフジモトさんが素材感、強度含めて太鼓判を押すナイロン66のタフタを使用。環境に優しい非フッ素系樹脂で撥水コーティングされてます。裏側はシレー加工を施してあるので、サラリと買ったモノを入れることができます。
▲もちろん手洗い可能。食材入れるし、対ウイルスにも慎重になってるから使ったら洗いたいですよね。もちろんナイロンなので乾きも早い。
▲逆側にはシンプルにSTANDARD SUPPLYのロゴのみを配してます。
それで出来上がったとってもパーソナルな悩みを解決したエコバッグ、
"ご近所用巾着"="One Mile Purse"
完成致しました。
色は、
みんな大好き
●BLACK
⇩商品リンク
https://store.inventory-iac.com/items/28103
と、
僕の大好きな色で、レジ袋オマージュの
●WHITE
⇩商品リンク
https://store.inventory-iac.com/items/28504
の2色でスタートします。
早速他の色のリクエストが周りからありますが、とりあえずこちらを大事に販売していきたいと思います。
是非オンラインをチェックしてみてください!
熱いプロダクトへの思いのブログ、終了!
駄文にお付き合い頂きありがとうございます!
ナカダ