No.
09
Name
Shinsuke Nakada
Director
Profile
1977年生まれ。
幼少時代から両親の影響でアメリカンライフスタイルの洗礼を受けながら育ち、40年以上ファッションのコトしか考えてこなかった人生。BEAMSのメンズカジュアルのディレクターを本業としておりますが、こちらでは個人活動としてとってもパーソナルで小さな"コダワリ"をご提案できれば、と思います。

instagram:@nakadashinsuke
Nov. 13, 2020

Profile No.1 フジモトタカオ (Standard Supply)

尊敬するデザイナー:

evergreen works,inc

 "arts and crafts"

"standard supply"  

designer

Takao Fujimoto

 

僕を袋物(Bag,Pouch)の世界にドップリとハマるきっかけを作ってくれた人。

DIGすることの楽しさを教えてくれた人。

機能美のカッコ良さを体現してる人。

とにかく職人肌で、兄貴肌。

西郷どんみたいなヴィジュアル、九州男児感満載の男らしさ。

 

 

 

でも、その顔はいつも笑顔で、最近ハマってる小物や、道具、細々としたオブジェクトを楽しそうに語る。過去藤本さんがハマっていたモノといえば、

 

自転車・・・Alex Moulton(フレーム、構造における究極の美しさ、男の夢)を見せてくれた時は感動。

 

キーホルダー・・・ギミックやアイデア、トリックの宝庫、100円のオモチャからHermesの職人芸までハマって抜けられてない様子

 

文房具・・・この部門で何か迷ったら必ず相談します。とにかくなんでも買って試してきた人。回転式シャープペンシル、ペーパーナイフにクリップ、メジャー、ノートやメモ帳までワールドワイドにありとあらゆる物を所有。タイポグラフィの美しさから、機能、書き心地、様々な観点からアドバイスくれます。

 

そして何より、

 

バッグ・・・収集癖の最終形態、バッグだけの倉庫を持ってるらしい。以前70年代前後のアウトドアバッグを見せて欲しいとリクエストしたところ、尋常じゃない量の私物を見せてもらったことがあります。

画像以上に莫大にサンプルを保有してますw。

 

"収納し、運ぶ" 道具であるバッグ。

そのシチュエーション毎にベストなパフォーマンスを発揮するため、様々なデザイン、機能を学んできたようで、とにかく袋物に財を投じてきた人です。

 

●時計・・・手を出したら自己破産するから見ないようにしてる。と言っていたw。

 

 

以前一緒にロサンゼルスオックスナードベンチュラの道具探しの旅に行ったことがあるのですが、立ち寄る場所立ち寄る場所で何か道具を探して、とにかく買いまくり、楽しそうに琴線に触れたポイントや、歴史的、地理的ウンチクを話してくれ、本当に楽しかったことを覚えています。

 

僕は各都市のアウトドアショップ、文房具店などに行くと必ずレジ前コーナーを漁ります。それはこの人の影響をモロに受けているからなのです。

 

 

スモールオブジェクトには男のワクワクが詰まっている。それを教えてくれた先生。

 

ディテールフェチで、蘊蓄王。数十年道具の世界に傾倒してきたからこそ、実際に買ってきて、触って、使ってきて、検証してきたからこその絶対的な審美眼。

 

フジモトさんがデザインするアイテムは表面上あまり語らない見え方なのですが、使い始めると"気持ち良い""ちょうど良い"が随所に感じられます。それは巧みに計算された黄金比のサイズ設計、欲しいところに無駄なく配されたディテールワークか施されているからなのです。

 

シンプルな中に、確かな奥行きを感じる商品達。

そして何より細かい仕事に魅了されます。

 

 

先ずは経年変化を楽しむことができる素材選び、的確な部材使い、縫製するステッチの美しさ、コバの磨きや裏側の丁寧な仕事など、細かい場所まで拘る姿勢が随所に見られます。

 

そして何より職人さんとのコミュニケーションを密に行い、大事に大事に育ててきたお互いの信頼関係が一つ一つのアイテムの完成度を高めております。愛と人情。男の中の漢。

 

フジモトタカオさんの紹介を以前BEAMS PLUSが記事にしてましたのでこちらに。

凄いアーカイブやモノづくりのコダワリが垣間見れます。

https://www.beams.co.jp/special/beamsplus/philosophy/vol14/?lang=ja

https://www.beams.co.jp/special/beamsplus/philosop

 

 

自分はこの人の膨大な経験から生み出される研ぎ澄まされたデザイン、愛情溢れる人格に惚れ込み、こちらのプロジェクトのスタートをお願いさせて頂きました。

 

 

前置き長めですが、

次回商品紹介をさせて頂きますね!

 

ナカダ