No.
01
Name
Keiji Kaneko
Concepter / Buyer
Profile
セレクトショップ「エディフィス」にてバイヤーを務めた後に独立。
自身の活動を経て、2015 年に「レショップ」を立ち上げる。
2019 年 NEAT 西野氏、HERILL 大島氏とともに「WEEKEND」 もスタート。

instagram:@keiji_kaneko
Apr. 01, 2021

二番手のボトムを求めて

好きなボトムはジーンズ。とにかく昔からジーンズが好きで、ビンテージからビンテージ風まで幅広く買い続けてきた。最近はもっぱらビンテージの501と大江洋服店のジーンズをヘビロテするのがお決まりで、他のパンツはちょっと気分を変えたい時に履くことが多い。

 

恐らく今後もワードローブの中心はジーンズであることは間違いなさそうなんだけど、さすがにそろそろ不動の二番手のパンツが欲しくて、ここ数年探し続けている。買い付けという仕事をしていながらも、自分にベストなものを見つけるのは難しく、これはかなり苦手な分野だ。

 

自分の趣向を紐解いてみると、基本的にワーク要素は欠かせないようで、手持ちのものはどれもワーク系やミリタリーのものが多い、でもなぜ満足していないのかというと、恐らくただそのまま野暮ったいからだ。

 

であるならば、めちゃくちゃワークなんだけれど、洗練されたものをつくってみようと考えた。ちょっと贅沢だなと思えるぐらいのものがよい。

 

改めてワークパンツを研究してみると、1950年以前のモノの作りの良さに理想のバランスを見た。ドレスの作りとワークのラフさがバランスよく詰まっている。その美しいワークパンツの全盛期を思わせる、例えるなら「ワークスラックス」なるものを企画しようと思い本企画は立ち上がった。

 

つづく