No.
10
Name
Atsuhito Tany
Director
Profile
大阪府出身。大手セレクトショップのバイヤーを務めた後、2017年に大阪・中津の「IMA:ZINE」立ち上げに参画。ストアディレクターとして、様々な企画の立案・編集を手掛ける。グラフィックデザイナーのVERDYと手掛ける「Zepanese Club」など、ブランドディレクターとしても活躍。Instagramでは、「#谷の眼」と称し、大阪のリアルなスタイルを発信。多角度から大阪のシーンを揺るがし続ける仕掛人。
http://imazine.osaka/
instagram:@taniatsuhito
Feb. 01, 2021

orslow meets ink Denim Painter Bontage pants for INVENTORY

ボンテージ・パンツって、パンクファッションの代表的なパンツ。膝部分どうしをベルトで繋いで意図的に動きにくくみせ、奴隷のような拘束感、束縛感を出している。   1970年代のイギリスは、オイルショックなどの影響から経済不況の中にあり、失業率の上昇、生活水準の低下などが深刻な問題があった。人種差別なども根深く問題となってたイギリス。1971年、キングスロード430番地でマルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)は、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)と共に「Let it Rock」とう店名のブティックをオープンし、当時のkidsのたまり場となった。 マルコム・マクラレーンは「SEX PISTOLS」のプロデューサーでもあり、暗い世相に反抗心をパンクに乗っけて、当時の若者の心を掴んだ。 ボンテージパンツはセックス・ピストルズのメンバーが着用したことでも人々を挑発し、社会と対峙する方法を示してきた。。。   2020年 パンデミックによる甚大なリスクが認識されたコロナウィルス。 世の中が暗い中、世の中が閉塞感を抱えている今を理解し《正しく恐れる。》   新型コロナウイルスがもたらした閉塞感から脱却する為に。 少しずつ活動制限が解除される事を祈って。   《orslow meets ink Dnim Painter Bontage pants for INVENTORY》 閉塞感から脱却する為に、そう願って作成したパンツ。 正しく恐れ、正しく認識し、今と向き合う。   INVENTORY exclusive colorとしてRed zip tapeを採用。 見た目の裏表、A面、B面だけで判断や価値、知識を得るのではなく歴史を知る事、ストーリーを理解する事で、様々な角度の見方、感じ方でモノは化学反応する。そし新しい価値が生まれる。 服は生物。着用者の感じ方によって無限にスタイリングの可能性と、楽しさがある。   orslowの代表的な作品パインターパンツにinkがボンテージを施す。 https://store.inventory-iac.com/items/36546   自分の友人であり、尊敬する、MISTER MORT事、Mordechaiの言葉。 《ルールは破られる為にある。》   ルールを破る為には歴史を知り、今を知り、ルールーを理解した上で何かが生まれるはず。 これから、その年代で手に取った人が新しい価値を加えていけるようなものになれば。 そう願って。 それが本当の意味でのヴィンテージと自分も共感します。   tany